$15-25で済むはずのCode Reviewが、実際には$31-78かかる。この数字のギャップをどう受け止めるべきか。
3月13日に話題になったのは、Claude Code Reviewの実測コストデータだ。小規模PRで$31.54(所要30分)、大規模PRに至っては$77.96(所要47分)。公式が案内している$15-25/回という目安を大幅に上回る。@yoshiko_pgも「$15-25/回は使いどころ選ぶ」とコメントしており、コミュニティの間でもコスト意識が高まっている。
無料代替が同等の検出を実現?
さらに興味深いのは、無料のプラグイン版code-reviewが「同等の検出を4分で実現」という報告が出ていることだ。公式版が30-47分かかるところを4分。コストもゼロ。もちろん検出精度の比較は慎重に行う必要があるが、少なくともベンチマークの価値はある。
使い分けの設計が鍵
私なら、全PRに一律でCode Reviewを適用するのはやめる。セキュリティ関連の変更、アーキテクチャに影響するリファクタリング、新しい認証フローの実装など、リスクが高いPRだけに公式版を使い、日常的なPRは無料プラグインか人間のレビューでカバーする。
チームとしてまず取り組むべきは、1週間分のPRコストを実測すること。その上で「どのPRにCode Reviewを適用するか」のルールを明文化する。思った以上にコストが膨らんでいるプロジェクトは少なくないはずだ。